【大定番】人気の和風おかず!メインにも副菜にも使える、和食の簡単レシピをご紹介

コラム

「和食」と聞くと、野菜中心で身体によいイメージです。しかし、手間がかかる、だしを取るのが大変など、作るのは苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、簡単なのに美味しく作れる定番の和風人気おかずのレシピをご紹介します。また、ミシュランシェフがおすすめする簡単レシピもご紹介しますので、毎日の献立の参考にしてみてください。

Contents

和食の基本とは?

和食の基本は一汁三菜

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和食は「主食(ごはん)」「汁物」「三菜(おかず)」を組み合わせた一汁三菜が基本です。主食はエネルギー源となる炭水化物が摂取でき、汁物は食事の喉ごしをよくする働きがあります。また、汁物に具材をたっぷり入れて副菜代わりにするのもおすすめです。
三菜は、タンパク質を補う主菜とビタミンやミネラルを補う副菜で構成されます。焼き物や煮物、和え物など異なる調理方法を組み合わせると、さらにバランスがよくなり理想的な献立になります。

自宅で簡単に和風おかずを作るコツ

旬の食材を取り入れて旨味アップ

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四季折々の美味しい食材を使うことで、料理の旨味がアップします。1年のうちで最も美味しく食べられる時期を旬と呼び、旬の食材は美味しいだけでなく、含まれている栄養素の量も増えるのです。
春はたけのこやあさり、夏はきゅうりやトマト、鱧(はも)、秋はさつまいもやマツタケ、冬は大根やぶりなどが有名です。

食材の彩りを意識して見た目も美しく

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人は食事の際、まず料理の見た目で味を想像するといわれています。例えば、赤やオレンジなどの暖色系には食欲を増加させる効果、黄緑や緑などの寒色系には食欲を抑える効果があります。
この2つの異なる色を料理に組み合わせることで、お互いを引き立て料理をさらに美味しく見せるのです。

調理方法を一工夫してみよう

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和風のおかずは手間がかかると思われがちですが、電子レンジで簡単に作れるメニューやフライパン1つで作れるメニューも多くあります。今回はそのようなお手軽レシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

調味料をこだわるとワンランク上のおかずにレベルアップ

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和風のおかずを作るうえで重要なのが調味料。和風おかずの味を左右するといっても過言ではありません。同じ味付けでも調味料をこだわるだけでワンランク上の味付けにできるため、ぜひこだわっていただきたいものです。
また、毎日使い続けるものだからこそ、安心で安全な調味料を選びましょう。

簡単なのに本格的!ミシュランシェフおすすめの和風おかずレシピ

ミシュランシェフがおすすめする簡単和風おかずをご紹介します。定番の和風おかずから、「こんなの手作りできるの!」という人気の変わり種メニューまで、すぐに真似できるレシピをたくさん取りそろえました。

レストランの味を再現!ホタテのオイル付け

お店の味が自宅で食べられる嬉しさといったら格別です。ホタテの旨味と、味付けオイルの風味がバランスよく、食欲をそそる一品です。旨味黄金醤油は旨味が強く醤油の苦味が少ないため、素材の美味しさをより一層引き立てます。

材料(作りやすい分量)

旨味黄金醬油……大さじ1
A|日本酒……大さじ2
A|しょうがの絞り汁……小さじ1
ボイルほたて……15粒(約250g)
あれば干しえび……15g
にんにく……1片
唐辛子(輪切り)……1~2本分
ごま油、サラダ゙油……各適量

作り方

1

醤油、Aをよく混ぜ合わせる。干しえびはみじん切り、にんにくは皮をむきつぶしておく。

2

フライパンにサラダ油少々(分量外)を中火で熱し、水気をふいたほたてを並べて両面に焼き色がつくまでしっかりと焼く。ほたてに焼き色がついたら、余分な水分をふき取り、Aをまわし入れ、煮詰めながら全体にからめる。

3

煮沸消毒した保存ビンに干しえび、赤唐辛子を入れ、サラダ油とごま油3:1など、好みの割合で保存ビンの半分まで注ぎ、軽く混ぜる。

4

3にほたてを加え、干しえびや赤唐辛子が全体に行き渡るように混ぜる。にんにくを加え、仕上げにほたてがかぶるくらいオイルを足し入れ、ひと晩以上漬けてなじませる。

後味爽やか!ぶりのゆず照り焼き

爽やかなゆずの香りが印象深いメイン料理の一品です。材料の手入れが少なく、作り方も複雑ではないので、ご家庭でも簡単に作れます。

材料(2人分)

ぶり……2切れ 
青じそ……2枚
塩・こしょう……各少々
小麦粉……適量
サラダ油……大さじ1/2
ゆずドレッシング……大さじ3
白ねぎ……少々

作り方

1

ぶりは塩・こしょうし、薄く小麦粉をまぶす。

2

フライパンに油をひいて熱し、1を入れ両面に焼き色をつける。火が通ったら、ドレッシングを加えて煮からめる。

3

器に青じそを敷き、2を盛りつけ、焼いた白ねぎを添える。

これぞ万能調ダレ!にらしょうゆ

「もう一品欲しい」という時にパパっとアレンジが効くにらしょうゆです。ごはんのお供はもちろん、漬けても和えてもよしの万能タレは、ぜひ冷蔵庫に常備したい一品です。

材料(作りやすい分量

旨味黄金醬油……100ml
にら……1束
みりん……大さじ3
おろししょうが……小さじ1
ごま油……小さじ1
唐辛子……1本
いりごま……大さじ1

作り方

1

にらはみじん切りにする。

2

耐熱ボウルにみりんを入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で1分加熱してアルコールを飛ばし、あら熱を取る。

3

ボウルに、1、2、醤油、おろししょうが、ごま油、種を取った唐辛子、ごまを入れ、混ぜ合わせ、冷蔵庫で2~3時間寝かせる。

さっぱりヘルシー鶏むね南蛮

油で揚げず、ヘルシーに仕上げています。鶏むね肉を使用しているので、さっぱりヘルシーに召し上がれます。がっつり食べたいけれどヘルシーなおかずがいい!そんな日のメインとして活躍するおすすめメニューです。

材料(2人分)

鶏むね肉……2枚(400g)
塩・こしょう……各少々
酒・生姜汁……各大さじ1すり
おろしたにんにく……1片分
片栗粉……適量
サラダ油……適量
……2個
玉ねぎのみじん切り……大さじ2
牛乳……大さじ1
A|旨味ぽん酢……大さじ3
A|みりん・水……各大さじ2
A|砂糖……大さじ1
B|マヨネーズ……大さじ3
B|レモン汁……大さじ1/2
B|砂糖……大さじ1/2
B|塩・こしょう……各少々

作り方

1

鶏肉は、フォークなどで数か所穴をあける。塩・こしょうをふり、酒、生姜汁をかけて、にんにくをもみ込んでしばらく置き、薄く片栗粉をまぶしておく。

2

フライパンにサラダ油を熱し、1を両面こんがりと焼き、中火にして蓋をし、中までしっかりと火を通す。よく混ぜ合わせたAを加えて煮絡めておく。

3

耐熱ボウルに溶き卵、牛乳、玉ねぎを入れてラップをせずに電子レンジで約2分加熱。途中、1度取り出してよく混ぜ、スクランブルエッグにする。冷めてからBを加える。

4

器に2を盛り、3をかける。

だし香る丸ごとトマトのおひたし

さっぱりとした一品で、トマトとだしの旨味が後を引く一品です。見た目もおしゃれですので、見ておいしい、食べておいしい献立になります。

材料(2〜3人分

トマト(中)……4~6個
極みだし……1小袋
うすくちしょうゆ……大さじ1
お湯……300ml
みりん……大さじ2

作り方

1

トマトはヘタを取り、反対側に浅く十字に切り込みを入れる。沸騰した湯に入れ、すぐに氷水に取り、水気をきってはがれたところから皮をむく。

2

ジッパー付きの袋にだし、しょうゆ、お湯、みりんを入れてよく混ぜ、あら熱を取っておく。

3

2に1のトマトを入れ、空気を抜き、冷蔵庫に2時間以上入れて冷やし、味をなじませる。

肉たれで極みの甘辛肉じゃが

人気のレシピ「肉じゃが」、その味の決め手となる調味料にこだわった一品です。極みの肉たれは創業160年老舗の風味豊かな醤油と、にんにく、清酒の旨味が特長ですので、手軽にワンランクアップの料理を楽しんでいただけます。

材料(2人分)

牛小間切れ……150g
サラダ油……小さじ2
じゃがいも……2〜3個(350g)
人参……1/2本(100g)
玉ねぎ……1/2個
極み肉たれ……大さじ2~3
……200~250ml
いんげん(斜め切り)……少々

作り方

1

じゃがいも、人参は皮をむき一口大の乱切り、玉ねぎはくし形切りにする。

2

深さのあるフライパン(または鍋)にサラダ油を入れて熱し、牛肉を加えて炒める。牛肉の色が変わったら、1を加え、玉ねぎが透き通ってくるまで炒める。

3

2に極み肉たれ、水を加え煮立ったら落とし蓋をして約10分ほど煮る。落とし蓋を取り、いんげんを加え、強めの中火にして全体を大きく混ぜながら残った水分を飛ばす。

簡単!焼肉のたれ極みの麻婆豆腐

メニューをたくさん準備することが難しいときには、このような一品料理はいかがでしょうか。味・栄養のバランスがよく、しっかり満足感もありますので、元気になれる一品です。

材料(2人分)

豚ミンチ……150g
サラダ油……大さじ1/2
豆板醤……小さじ1/2
木綿豆腐……1丁
しょうが(みじん切り)……1片分
白ねぎ(みじん切り)……1/2本
鶏がらスープ……100ml
極みの肉たれ……90ml
ごま油……小さじ2
水溶き片栗粉……大さじ2

作り方

1

木綿豆腐はキッチンペーパーで巻いてラップをせずに 電子レンジ(500w)で3分加熱して水切りをし、角切りにしておく。

2

フライパンにサラダ油、豆板醤、しょうがを熱し、香りが出てきたら豚ミンチを加え炒める。肉の色が変わったら、鶏がらスープ、極みの肉たれを入て、ひとに立ちさせ、1を加える。

3

2が沸騰したら、白ねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をまわしかける。

定番の和風おかずで料理上手に!さっと作れるおすすめレシピ

電子レンジで鶏のさっぱりポン酢煮

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人気の電子レンジメニューです。火加減調整のテクニックがいらず、ポン酢を使うため味付けの失敗もありません。鶏もも肉をむね肉に変えると、さらにヘルシーなメニューに仕上がります。お好みに合わせてポン酢やドレッシングなどと召し上がってください。

材料(2人分)

鶏もも肉……1枚
にんにく……1片
A|ぽん酢……大さじ2
A|砂糖……小さじ2
A|顆粒だし……小さじ1/2
青ねぎの小口切り……適量

作り方

1

にんにくはスライスし、Aの調味料を混ぜ合わせておく。

2

耐熱皿に鶏もも肉の皮を上にして広げ、にんにくスライスを乗せて合わせたAの調味料をかける。

3

ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600w)で5分加熱する。

4

1度取り出して鶏肉をひっくり返し、再度ラップをふんわりかけて電子レンジ(600w)で3分加熱し、そのまま5分ほど電子レンジの中で休ませる。

5

食べやすい大きさに切り分け、青ねぎを乗せて完成。

フライパンで簡単カレイの煮付け

出典:adobestock

和食の定番の煮魚もフライパン1つで作れる簡単メニューです。味付けさえ覚えておけば、タラや鯛など自分の好きな白身魚でアレンジできるのも魅力的。魚をメインで食べたい日は、ヘルシーであっという間に作れるこちらのレシピがおすすめです!

材料(2人分)

カレイ切り身……2枚
A|醤油……大さじ3
A|酒……大さじ3
A|みりん……大さじ1
A|砂糖……大さじ1
A|生姜チューブ……3cm程度
A|水……50cc

作り方

1

カレイの切り身はキッチンペーパーで水気をしっかりふき取っておく。

2

Aの調味料を全てフライパンに入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火にする。

3

カレイの切り身を入れて、アクを取りながら煮汁がなくなるまで10分程度煮込む。

みんな大好き基本のから揚げ

出典:adobestock

子どもから大人まで大人気のから揚げは、下味をしっかり付けるだけで美味しく簡単に作れます。片栗粉のサクサクとした食感がクセになる、ごはんがすすむレシピです。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも最適です。下味をつけるためのたれづくりが難しいときには「極みの肉たれ」を使ってみることもおすすめです。

材料(鶏もも肉1枚分)

鶏もも肉……1枚(約300g)
A|酒……大さじ1/2
A|塩……小さじ1
A|砂糖……大さじ1
A|おろしにんにくチューブ……3cm
A|生姜チューブ……3cm
片栗粉……適量
サラダ油……適量

作り方

1

鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、ボウルに入れてAの調味料を加えてもみこむ。

2

1に片栗粉をまぶして180℃に熱した油で5分ほど揚げる。

ごはんがすすむ野菜たっぷり和風おかずのおすすめレシピ

冷めても美味しい筑前煮

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和風おかずの大定番の筑前煮!なんだか難しそうなイメージがありますが、和風だしを使えば簡単にお店の味に早変わりします。しっかりと味の染みた野菜がたっぷり取れる、メインにも副菜にもなる人気メニューです。

材料(2人分)

鶏もも肉……70g
れんこん……150g
ごぼう……80g
にんじん……1/2本
絹さや……2枚程度
A|水……1カップ(200cc)
A|砂糖……大さじ1
A|粉末和風だし……小さじ1
醤油……大さじ1
サラダ油……適量

作り方

1

鶏肉は3cm角に切り、にんじんは乱切りにする。れんこん、ごぼうは乱切りにして水にさらしておく。

2

絹さやはスジを取って塩ゆでにし、斜め半分に切る。

3

鍋に油を入れて火をつけ、鶏肉を炒める。表面にほんのり焼き色がついたら、れんこん、にんじん、ごぼうを加えてさらに炒める。

4

Aを加えて沸騰したら弱火にし、落とし蓋をして10分煮る。

5

醤油を加えてさらに20分煮る。フタを取り、汁気がなくなるまで煮詰める。

6

器に盛り、絹さやを散らしたら完成。

定番のやさしい味!青菜のおひたし

出典:adobestock

簡単だけど奥が深い青菜のおひたし。シンプルだからこそ、だしの味をしっかりと効かせてやさしい味に仕上げましょう。ほうれん草や小松菜などの青野菜だけでなく、白菜などお好みの野菜でアレンジ可能です。お好みに合わせて醤油またはポン酢で味付をし、楽しんでいただけます。

材料(2人分)

青菜(ほうれん草、小松菜、チンゲン菜など)……1束
A|粉末和風だし……小さじ1
A|水……100ml
A|砂糖……大さじ1
A|……大さじ1
A|醤油……小さじ1
かつお節……適量

作り方

1

鍋に湯を沸かし、沸騰したら塩をひとつまみ入れ、青菜をさっと(30秒~1分程度)茹でる。

2

青菜をざるに上げて冷水で締め、しっかりと水気を切ったら5cm程度の長さに切る。

3

鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて2を加えて浸す。

4

器に盛り、かつお節をかけたら完成。

電子レンジで簡単!ポン酢を使ったきのこの和風マリネ

出典:adobestock

電子レンジで簡単に作れて、どんな和風献立にも合う一品です。ヘルシーなので食べすぎの心配もありません。お好みのきのこでアレンジできるのも魅力的。冷蔵庫で保存できるので、作り置きするのもよいでしょう。

材料(作りやすい分量)

しめじ……1パック
まいたけ……1パック
生姜チューブ……3cm
A|ポン酢……50ml
A|水……50ml
A|オリーブオイル……小さじ2

作り方

1

しめじとまいたけは小房に分けて耐熱ボウルに入れる。

2

1に合わせたAを回し入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ600wで2分加熱する。

3

一度取り出し軽く混ぜたら、再度2分加熱する。

4

きのこがしんなりしたら、オリーブオイルを回しかけて和える。

5

粗熱を取り、冷蔵庫で20分ほど冷やしたら完成。

和風おかずが簡単に作れる世界が認めたこだわりの調味料をご紹介

これさえあれば和風おかずが簡単にできる!コンプリートセット

出典:万能日和公式通販サイト

ご紹介した和風おかずの味の決め手となるのは、素材の美味しさを引き立てる調味料です。
今回ご紹介するコンプリートセットは、自宅で簡単にプロ並みの和風おかずが作れる人気のセットです。また、化学調味料も無添加なので、毎日安心して使い続けられるおすすめの商品です。

人気の商品を堪能できる「万能日和 金賞受賞人気3本セット」

出典:万能日和公式通販サイト

2020年モンドセレクション金賞受賞の「旨味ポン酢」「旨味黄金醤油」「ドレッシングマスターズたまねぎ」の3商品詰め合わせセットです。食卓で美味しく簡単にプロの味を堪能できます。どの年代にも好まれる味なので、幅広い年代の方への贈り物としても最適です。

旨味の最高峰「極みのだし」

だしを使用する頻度が高い和風おかずこそ、料理の味を引き立たせる美味しいだしを使用したいものです。
こちらの「極みのだし」は厳選された

国産の原材料をこだわりのブレンドで調合し、天然の奥深い旨味と本物の美味しさを追求した贅沢なだしです。さらに化学調味料も無添加なので、安心して日々の料理にお使いいただけます。

本格的な味わいにしてくれる「旨味黄金醤油」

和風おかずの味の決め手となる醤油。旨味と塩味のバランスが取れたこだわりの「旨味黄金醤油」を使用することで、素材本来の味を引き立てながらもワンランク上の味わいにしてくれます。

いそがしいお母さんの味方「極みの肉たれ」

風味豊かな青森県産にんにくを使って作り上げられた「極みの肉たれ」は、いそがしいお母さんの味方!どんなお肉にも合うため、焼いてかけるだけでも美味しく、さらに下味や調味料としても使用できるまさに万能たれです。

爽やかな果汁を贅沢に使用した「かぼすぽん酢」

食べた瞬間に爽やかなかぼすの香りが口いっぱいに広がる「かぼすぽん酢」。大分県産のかぼすをなんと34%も詰め込んだ贅沢な一品です。柑橘の溢れる果汁感がありながらもツンとしない自然な爽やかさがアクセントとなり、和風おかずをさっぱりとした味わいにまとめてくれます。

最高金賞受賞「旨味ポン酢」

旨味と酸味を兼ね備えた旨味ポン酢はまさに万能調味料!2020年モンドセレクション最高金賞を受賞した「旨味ポン酢」は、さっぱりとした風味の中に深いコクと味わいがあります。酸味と甘味のバランスが抜群によいため、和風おかずに使用すると華やかで味わい深い仕上がりになります。

甘くてクリーミーな「ドレッシングマスターズ玉ねぎ」

こちらの「ドレッシングマスターズ玉ねぎ」は、じっくりとソテーした玉ねぎに黒酢とはちみつを加えているため、甘くてクリーミーでお子様にも人気の商品です。玉ねぎの甘味と深いコクが和風おかずをさらに美味しく仕上げてくれます。
サラダなどの野菜にかけるだけではなく、一工夫して和風おかずに使いアレンジするのもおすすめです!

和風おかずを作ったら、盛り付けもこだわってみよう

好みの器や季節に合わせた器で魅せる!

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美味しい和風おかずの作り方を覚えたら、盛り付けるお皿もこだわってみましょう。同じメニューでも、盛り付ける器の色や形、素材によって見え方が異なります。好みの器に盛り付けることで、食事の時間がさらに楽しくなります。
春や夏は明るい色やガラスなど涼しげなもの、秋や冬は厚みがあって温かみのある陶器の器など、四季に合わせて選ぶのもよいでしょう。

彩りと高さを意識した盛り付けで魅せる!

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料理は目で見て楽しむともいわれています。和食を盛り付ける際は、高さを出して立体的な盛り付けを意識しましょう。その際、器の余白を残すのが綺麗に見えるコツです。
また、食材の切り口を揃えたり、香物や薬味を添えたりすると見栄えがよく、上品な印象を与えてくれます。

メインも副菜にも使える定番和風おかずを自宅で簡単に作ろう!

一見難しそうに感じる和風おかずですが、実は身近な食材と調味料を使えばどなたでも簡単に楽しんでいただけるのが和風おかずの魅力です。また、だしの旨味を活かすことでより味に深みが出て美味しく仕上がります。今回ご紹介したメニューは簡単試していただけるものですので、ご家庭の献立に取り入れてみてください。

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ミシュランシェフが創業100年以上の老舗製造元と作り上げた無添加調味料シリーズ「万能日和」。今までになかった探し求めていたその美味しさについてシェフのおすすめレシピやコラムを「美食手帳」にて発信していきます。

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