おしゃれにキマる『サラダ』を盛り付ける6つのコツ!華やかな盛り方アイデアをご紹介

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おしゃれにキマるサラダの盛り付け方をご存じですか?サラダは盛り付け方次第でおしゃれなおもてなし料理にもなるのです。今回はマネするだけで簡単にできる、華やかでおしゃれなサラダの盛り付け方をご紹介します。
さらに、おしゃれなサラダに合うおすすめのドレッシングもご紹介するので参考にしてみてください。

Contents

サラダの味は盛り付け方でも変わるって本当?

人は料理の見た目で味を予測する

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好みの料理が運ばれてきた際、「美味しそう!」と感じた経験は誰しもがあるのではないでしょうか。逆に、苦手な料理を見るとなんとなくテンションが下がることもあります。
人はまず料理を見たときに、無意識のうちに「美味しそう!」あるいは「この料理は苦手だな」など今までの経験をもとに脳が味を予測しているのです。つまり、料理の見た目や盛り付けが、味にも影響を及ぼしてしまうのです。

サラダの盛り付け方の基本とおしゃれに見せるコツ

盛り付けは料理の演出の一部!

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同じ料理でも盛り付け方を少しアレンジするだけでパーティーなどのおもてなし料理に早変わりします。なかでも、サラダは色合いが綺麗な野菜も多く、アイデア次第でおしゃれで豪華な盛り付けにできるので、盛り付け初心者にもおすすめです。
おしゃれに盛り付けられたサラダは、食卓に華を添える演出の一部となるのです。

おしゃれに盛り付けるコツを画像別に例を挙げてご紹介

その1.食材の彩りを意識して盛り付ける

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まずは食材の彩りを意識して盛り付けてみましょう。こちらのごく普通の野菜スティックでも「赤色」「黄色」「緑色」の色合いをバランスよく取り入れるだけで、おしゃれなサラダに早変わりします。また、この3色に「白色」や「黒色」を取り入れると、さらにおしゃれな彩りが生まれます。

基本の色合い

  • 赤色・・トマト、にんじん、赤パプリカなど
  • 黄色・・黄パプリカ、かぼちゃ、レモンなど
  • 緑色・・レタスやベビーリーフなどの葉物野菜、きゅうりやアスパラガスなど
  • 白色・・大根やチーズ、豆腐、玉ねぎなど
  • 黒色・・黒コショウやごま、海苔、ブラックオリーブなど

Point

緑色を基準に少なくても盛り付けに3色取り入れる

基本の色合いのうち、少なくても「緑色」を含めた3色を意識して取り入れるだけで、彩りよく盛り付けできます。その際、緑色の割合を他の2色よりも多くすると、よりサラダを綺麗で美味しそうに見せられるのでおすすめです。

その2.お皿の余白を上手に活用しバランスを意識する

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お皿の大きさに対してどの程度盛り付けるかで、見た目の印象は大きく変わります。例えば、お皿いっぱいに盛り付けると、温かみがありアットホームな雰囲気を演出できます。家族団らんや、カフェでの食事によく使われる盛り付け方です。
逆に余白を多く盛り付けると、上品で洗練されたおしゃれな雰囲気になります。この盛り付け方は高級レストランなどでよく使われる方法です。おもてなしをするときや特別な食事にぴったりの盛り付け方です。

Point

どのような雰囲気を演出したいかを考える

盛り付ける前に食事をする相手やシチュエーション、どのような雰囲気を演出したいかを考えましょう。アットホームな雰囲気や上品で洗練された雰囲気など、お皿の余白を上手に活用して好みの雰囲気を演出しましょう。

その3.器の中で高さを出す

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サラダの中央にへこみがある立体的な盛り付けは、平面的な盛り付けと比べておしゃれで美味しそうに見えます。立体的に盛り付けるコツは、ふんわりと空気を入れるようなイメージで盛り付けることです。
このスタイルで盛り付けると、どんなサラダでもおしゃれで魅力的な印象に早変わりするため、初心者におすすめの盛り付けです。

Point

盛り付けるときに触り過ぎない!

立体的に盛り付けるコツは、触り過ぎないことです。必要以上に触ってしまうと、ふんわりと空気を含んだ自然な盛り付けができず、平面的な盛り付けになってしまうため注意しましょう。

こだわりのドレッシングで定番サラダをよりおしゃれに美味しく

おしゃれなサラダはドレッシングにもこだわってみましょう!

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おしゃれで華やかなサラダの盛り付けを身に付けたら、やはりサラダの味付けも気になるところです。サラダの味付けに欠かせないドレッシング。せっかくなら人気のこだわりドレッシングで、見た目も味もおしゃれで美味しいサラダを目指しましょう。

爽やかな香りで華やかに「ドレッシングマスターズゆず」

出典:万能日和公式通販サイト

フレッシュなグリーンや、カルパッチョなど海鮮を楽しむサラダに合わせて欲しいのが、「ドレッシングマスターズゆず」です。隠し味に白味噌を加えたことにより、ゆずのフレッシュな爽やかさの中に旨味がプラスされ、サラダの食材の美味しさをさらに際立たせてくれます。

ごまの香ばしさが口いっぱい「ドレッシングマスターズごま」

出典:万能日和公式通販サイト

じっくりと焙煎したごまをふんだんに使用しているため、奥深い味わいが口いっぱいに広がります。サラダにかけるのはもちろん、しゃぶしゃぶの漬けダレやお肉の下味などにも使用でき、アレンジ次第で料理の幅が広がります。

モンドセレクション金賞受賞「ドレッシングマスターズたまねぎ」

玉ねぎの甘さと奥深いコクが後を引く、やさしい味わいが特徴のドレッシングです。はちみつと黒酢の旨味が加わり、お子様から大人まで幅広い世代に大人気!クリーミーでまろやかなので、マヨネーズ代わりにポテトサラダやマカロニサラダなどに使うのもおすすめです。

おしゃれなサラダをより楽しむにはセットがおすすめ

出典:万能日和公式通販サイト

見た目も味もおしゃれで美味しいサラダを楽しむなら、ドレッシングセットがおすすめ。ミシュランシェフこだわりのレシピと老舗製造元の製法で作り上げられた人気のドレッシングを贅沢に味わえるセットです。
気分によって服やメイクを変えるように、こだわりのドレッシングを気分やシチュエーションで変え、味の変化を楽しんでみましょう。

おすすめ商品

サラダのバリエーションが広がること間違いなし!

こちらの3種類のドレッシングを使用するだけで、さっぱりとしたサラダから濃厚なサラダ、さらには変わり種のサラダまで、料理のバリエーションが広がります。

おしゃれで美味しいサラダの人気レシピをご紹介

見た目も味もおしゃれ!「居酒屋風パルメザンポテサラ」

簡単に本格的なプロの味付けが再現できる、シェフ考案のレシピです。マヨネーズにドレッシングマスターズ「玉ねぎ」を混ぜ合わせることで、ほんのりとしたやさしい味わいでしっとりとした食感に仕上げました。パルメザンチーズの塩味がアクセントとなった、見た目も味もおしゃれな一品です。

材料(2人分)

ジャガイモ……3個(約300g)
玉ねぎドレッシング……大さじ3
……2個
玉ねぎ……1/3個
フライドオニオン……10g
マヨネーズ……大さじ1
粒マスタード……大さじ1
パルメザンチーズ……大さじ3
粗びき黒こしょう……少々

作り方

1

ジャガイモは茹でて皮をむくか、皮をむいてレンジで4分ほど加熱して柔らかくする。ボウルに入れて熱いうちに、ドレッシングを加えて全体になじませ、フォークで荒くつぶす。あら熱がとれるまで冷ます。

2

玉ねぎは薄切りにして、塩(分量外)でもんで強めにしぼり、辛みを抜いておく。卵は室温に戻し、熱湯に入れて6分半茹でる。流水の下で殻をむき、半熟茹で卵を作る。

3

1に2の玉ねぎ、マヨネーズ、粒マスタード、フライドオニオンの半量、パルメザンチーズの半量入れて混ぜる。2の茹でたまご1個を手でひと口大にちぎり入れ、さっくりと混ぜる。

4

皿に3を盛り付け、黒こしょうをふり、残りのフライドオニオン、茹で卵、パルメザンチーズをふりかける。

彩り鮮やか「ショートパスタのサラダ」

濃厚でクリーミーな玉ねぎドレッシングは、ショートパスタともよく合います。玉ねぎの甘さが素材の味わいをより引き立てるため、上品な甘さのサラダに仕上がります。旬の野菜を入れて季節ごとにアレンジできるのも魅力的です。

材料(2人分)

玉ねぎドレッシング……大さじ3
黄パプリカ……1/2個
玉ねぎ……1/3個
トマト……1個
きゅうり……1/2本
コンソメ 顆粒……小さじ2
レモン汁・オリーブ油……各大さじ1
ショートパスタ……80g
ブラックオリーブ……4個
パセリ(みじん切り)……大さじ1
こしょう……少々

作り方

1

黄パプリカ、玉ねぎはみじん切り、きゅうり、オリーブ、トマトは種を取り角切りにする。

2

ドレッシング、コンソメ、レモン汁をよく混ぜ、1の野菜を加えて冷蔵庫でよく冷やしておく。

3

ショートパスタは袋の表示時間より少し長めに茹でて冷水で冷まし、水気を切ってオリーブ油で和えておく。

4

2、3、ブラックオリーブ、パセリを入れて混ぜ合わせ、こしょうで味を整える。

サラダとの相性抜群!「だし鶏ハム」

そのまま食べても美味しい鶏ハムは、サラダとの相性も抜群!一見作るのが難しそうな鶏ハムもじつは簡単に作れるのです。味付けは極みだしに砂糖と塩を加えるだけとシンプルなので、失敗する心配もありません。

材料(2人分)(15分漬け込み時間含まず)

極みだし……1小袋
鶏むね肉……2枚(600g)
砂糖……小さじ1
……小さじ1~2
青じそ……4枚

作り方

1

鶏むね肉は皮をとり、観音開きにして厚さを整え、ラップの上から麺棒で軽く叩いてのばす。だし、砂糖、塩をふって塗りこむ。

2

サランラップの上に、1をのせ青じそを広げ、丸めて筒状にする。ラップをしっかり巻いて形をととのえ、ビニール袋を2重にして入れる。

3

沸騰した鍋の中に、2を入れ、蓋をして5~8分茹でてから火を止め、30分以上余熱で中まで火を通す。

サラダと一緒にがっつり食べたい「ポン酢スペアリブ」

がっつり系で人気なスペアリブも、サラダと一緒に食べると栄養バランスが整ったおしゃれで美味しいサラダメニューになります。今回はポン酢を使っているので、旨味とコクがありながらもあっさりとした味わいに仕上がっています。また、炭酸水を使うので、短時間でしっとり柔らかく仕上がります。

材料(2人分)

旨味ぽん酢……大さじ3
砂糖……大さじ1
おろしにんにく……小さじ1/4
炭酸水……250ml
スペアリブ……500g
サラダ油……少々

作り方

1

フライパンにサラダ油を熱し、スペアリブを並べ、中火で両面に焼き目をつける。

2

1の余分な油をふき取り、炭酸水、ぽん酢、砂糖、おろしにんにくを加える。落し蓋をして弱火で約20分加熱する。

3

落し蓋をはずし、中火~強火にして煮汁がなくなるまで炒りつける。煮汁がなくなり、肉に焼き目がついたら火を止める。

食べ応え十分「ローストチキンサラダ」

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鶏むね肉のローストを丸ごと盛り付けた豪華なサラダです。鶏むね肉を使っているので、見た目以上にヘルシーな一品。野菜と鶏肉を一緒に食べられるので栄養価もばっちりで、食事のメイン料理にもなるボリューミーなサラダです。

材料(2人分)

鶏むね肉……1枚
……小さじ1/2
こしょう……少々
オリーブオイル……適量
ミニトマト……4個
ベビーリーフ……適量
リーフレタス……適量
リコッタチーズ……適量
ドレッシング……適量

作り方

1

フライパンにオリーブオイルを入れ、塩こしょうで下味をつけた鶏むね肉を焼く。両面焼き色がついたら、フタをして弱火で5分ほど蒸し焼きにし、中までしっかりと火を通す。

2

お皿に野菜を盛り付け、上にカットした1を乗せ、リコッタチーズを散らして好みのドレッシングをかけたら完成。

がっつりなのにヘルシー「豚しゃぶサラダ」

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「がっつり食べたいけれどカロリーが気になる」そんなときにおすすめなのが豚しゃぶサラダです。しゃぶしゃぶにすることで余分な脂が取り除けるため、ダイエット中にも嬉しいヘルシーなサラダです。
ごまドレッシングはもちろん、玉ねぎドレッシングやポン酢など、お好みの味付けでお召し上がりください。

材料(2人分)

豚肉(しゃぶしゃぶ用)……100g
料理酒……少々
レタス……適量
にんじん……適量
玉ねぎ……適量
ごまドレッシング……適量

作り方

1

鍋に湯を沸かし、沸騰したら料理酒と豚肉を入れてさっと茹で、氷水で締める。

2

レタスは食べやすい大きさにちぎり、にんじんは千切り、玉ねぎは薄くスライスする。

3

お皿に2の野菜を盛り付け、その上に1の豚肉を乗せる。ドレッシングをかけて完成。

パーティーにもぴったり「カルパッチョサラダ」

お刺身用の切り身を利用して作ったカルパッチョも、盛り付けを一工夫するだけでおしゃれなパーティーメニューに早変わり!アイデア次第で、どんなお刺身もおしゃれなカルパッチョサラダになります。魚だけでなくホタテやタコなどで作っても美味しく仕上がります。

材料(作りやすい分量)

サーモン(刺身用)……1パック
鯛(刺身用)……1パック
玉ねぎ……1/2玉
かいわれ……1パック
レモンスライス……適量
A|塩こしょう……少々
Aレモン果汁……大さじ1
Aオリーブオイル……適量

作り方

1

玉ねぎはスライスし、水にさらしておく。

2

刺身用のサーモンと鯛にかいわれを巻く。

3

お皿に水気をしっかりと切った1の玉ねぎスライスをしき、その上に2を盛り付ける。

4

Aの調味料を合わせ、3の上にかけ、レモンスライスを乗せたら完成。

特別な日に「炙りホタテと香味野菜のマリネ」

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炙りホタテの香りが食欲をそそる豪華なサラダです。ピンクグレープフルーツの爽やかな酸味との相性も抜群です。ホタテの白と香味野菜の色合いがマッチして、おしゃれ度アップ!
鮮やかな色合いと洗練された上品な味わいが、特別な日の気分をより高めてくれるメニューです。

材料(2人分)

ほたて貝柱(生食用)……150g
……少々
こしょう……少々
ポン酢……大さじ1
オリーブオイル……小さじ2
玉ねぎ……1/8玉
ベビーリーフ……適量
赤玉ねぎ……適量
ピンクグレープフルーツ……適量

作り方

1

玉ねぎはみじん切りにし、赤玉ねぎは薄くスライスして水にさらす。ピンクグレープフルーツは皮をむいて小さくカットする。

2

小さめのボウルにポン酢、オリーブオイル、みじん切りにした玉ねぎを入れて混ぜる。

3

ほたて貝柱に塩こしょうで下味をつけ、網の上に乗せて両面をこんがりと直火で炙る。熱いうちに2のマリネ液に漬け込む。

4

お皿にベビーリーフ、水を切った赤玉ねぎスライス、ピンクグレープフルーツと一緒に3を盛り付けて完成。

サラダをおしゃれに盛り付けるには器も大事?!

お皿を重ねて盛り付ける

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サラダの盛り付けをよりおしゃれにするには、盛り付ける器にも一工夫してみましょう。例えば、画像のように盛り付けしたお皿よりも一回り大きめの下皿を置くだけで、レストランのような豪華な雰囲気になります。
お皿同士のバランスは、直径4cm以上大きめのお皿がバランスがよいでしょう。また、大きめのお皿に小さいお皿をいくつか乗せると、カフェのようなおしゃれな盛り付けになります。

調理器具を器代わりにする

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お皿の代わりに調理器具を使って盛り付けてみましょう。例えば、画像のような流行りのスキレットやカッティングボード、小さめのココット鍋など、アイデア次第でどんな調理用具もおしゃれな器に変身します。

食材そのものを器にしてみる

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食材も立派な器として活用できます。例えば写真のようにアボカドの中身をくり抜いて、その部分にサラダを盛り付けるだけでもおしゃれです。他にもフルーツやゆで卵を器にするアイデアなども遊び心があっておもしろいのではないでしょうか。

ヘルシーなサラダを彩りよくおしゃれに盛り付けて気分をあげよう

いつものサラダも彩りを意識し、盛り付けを少しアレンジするだけで、おしゃれで豪華な逸品に早変わりします。今回ご紹介したサラダ盛り付けのコツと、おしゃれで美味しいサラダレシピをぜひ参考にして、日々の食卓をさらに美味しくワンランクアップしてみましょう。

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ミシュランシェフが創業100年以上の老舗製造元と作り上げた無添加調味料シリーズ「万能日和」。今までになかった探し求めていたその美味しさについてシェフのおすすめレシピやコラムを「美食手帳」にて発信していきます。

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